皆さんこんにちは、吉川恵太です!
プロジェクトX 〜前回までのあらすじ〜
新型コロナウイルスの猛威に振り回され途方に暮れいていた彼のもとに一人の女性とご縁があり踊らせていただくこととなり、プロとしてやっていくかの決断が迫ってきていました。そんな時彼女がかけてくれた言葉とは!
もともと「JBDF」というプロの団体より『JDSF』というアマチュアの団体の試合に出場してすごく美しくダイナミックなトップダンサーの方々と共に踊りたいとずっと思っていました。それは彼女も同じで初めはプロの団体に興味はあまりなくアマチュアの団体の方に学生時代からずっと興味がありました。ですがそうなるとプロとして教室に勤務させていただく上でいろいろ突っかかるものがありどうするべきか悩んでいました。プロとしてスタジオに勤務して「JBDF」に所属するか、アマチュアでスタジオに身を置き『JDSF』の試合に出るか。初めはダンサーとしては『JDSF』の一択で悩むことがなかったのですが情報を集めて話を聞いているうちに「JBDF」の世界のダンスの魅力や団体としての活動などに魅力を持ち気持ちが「JBDF」に揺らぎ始めました。
最終的に彼の気持ちを後押ししてくれたのは彼女でした。
「JBDFでもジョン(学生時代のあだ名)とであれば一緒に試合出たい!!」と声をかけてくれたのです。この一言で決心をし、心の底からこの世界で勝つことを誓いました。学生時代たくさんのことを教えてくれた美しく素晴らしい女性が彼のダンスパートナーになってくれて、一緒に戦ってくれると言ってくれた彼女のためにも絶対に上手くなって日本で一番になることを強く想うのでした。
プロとしての生活が始まりこれからどのような日々が待ち受けているのか、
パーーン
次回、絶えぬコロナの猛威。自粛や制限の先に待つものとは。
プロジェクトX
バーイ、センキュー。