2021年02月16日(火)
一石何鳥なのでしょうか。英語のお話。
はっぴばーすでい、とぅーみー
はっぴばーすでぇい、とぅう⤴︎みい⤴︎
はっぴばーーすでーい、でぃあけいたぁ⤵︎
はっぴばーすでい、、、とぅー⤴︎、、、みーーーーーー(クレッシェンド)
ということで先週の火曜日誕生日を迎え無事24歳になりました。ありがとうございます。
オギャアと大きな産声をあげ久我山に生まれ落ちてから早24年。初めて喋った言葉は村上ショージだったそうです。昔はサッカーをずっとやっていてスポーツ少年でしたが大学受験をきっかけに勉強の楽しさに目覚め、高三の時は選択制の授業だったため選ばなかった授業は出なくてよかったので5時ごろ起きて早朝から学校の図書館にこもり19:00頃までずっと勉強していました。懐かしいですね、その頃のおかげで今でも勉強は好きで良くしているのですがもっぱらダンスの研究であったりダンス関係ですね。英語も留学したいので継続して勉強はしていますが!!やっぱ英語は実際に行って触れるのが大事なのかなと思います。
今日は勉強ガチ勢ガリ勉マンだった頃面白いなと思った英語についてお話をしたいと思います。私は学生時代システム英単語と速読英単語を読んでいました。シス単の最後の方は普段使われている意味とは別の意外な意味を持つ英単語が並んでいます。今回ピックアップする英語はズバリ『second』です。一般的に知られてるのは「二番目の」という意味です。ですが最近では知ってる人も多いですが「秒」という意味も持ち合わせています。
メジャーな使い回しでは please wait a second 「少々お待ちください」のような表現ですね。
この文章から時間を表す概念でかつ、短い時間なことから『second』を「秒」と推測することもできそうです。
ただなんでこの英語が面白いかというと、時は古代ギリシャ・ローマ時代まで遡ります。この頃は時間の概念で一番小さいものは『hour』でした。一時間が一番小さい時間の概念、生活するの大変そうですね。文明が進みそれでは不便だと『hour』を60分割しようと次に『minute』という「分」の概念が誕生しました。さらに時代が進み、より細かい時間分割が必要になった時、「二番目のminute」を作ろうとなり『second minute』という言葉が生まれました。これが「秒」なのです!!でましたねぇ、「二番目の〜」!!
しだいに『second minute』では『minute』が省略され『hour』に次ぐ英語が『minute』、『second』となったのです。このような経緯があり今の世では『second』が「秒」の意味に訳されています。
What an interesting story it is!!!!ただ英単語を覚えるのでなくこのような背景を知るとその時代の歴史も気になるし英語も覚えるし関連英語も覚えるしで一石何鳥なんでしょう?!
こんな勉強方法最高じゃないですか!? ??サイコー。
インスタ亀田史郎スタイルで落としたところで終わりましょう。バーイ、センキュー。