2021年02月22日(月)
「オモイ」冤罪...?
みなさんこんにちは!佐藤愛子です
毎週月曜日はあいこの日、本日133回目の更新です
今日も昨日もいい天気でとっても暖かいですね!
まさにダンス日和! なんちゃって
春が来た〜〜〜〜!!!?
と、ワクワクしますが
同時に気になるのが花粉…?
今は耳栓ならぬ鼻栓のような花粉予防があるそうですが
マスク時代?ならではの発想ですよね…
さて今日もあいこのダンス談義です??
テーマは『相手と関わる勇気』
ダンスの話ですよ。ダンスの話です。笑
生徒様からよく聞くフレーズ。(もはやシリーズ化できそうな勢いですね)
『重い』
男性にも女性にも言われることの多い言葉ですね?
ブログを読んでいる皆様もパートナーに言われたことがありますか?
私も山ほど経験しました。
重いって言われると結構ショックなんですよね。。
そんなに太ってないわよ!失礼な…。なんて。。。
“ホールドをしていると重く感じる“
“動きが悪くて重い“
“リードが重い“ などなど
実は私、苦い思い出もあいまって
このフレーズを言うのも言われるのも(言われているのを聴くのも)結構嫌いなのです
なぜなら『重い』にも『種類があるから』
すごく抽象的で誤解を生みやすいキーワードなんです??
例えば
①単純に力んでいるのか
②パートナーと力のベクトルが合わないのか
この2つでも、原因や対処が全く異なるのに
なぜか口から出る『重い』という言葉で
一括りにまとまってしまうのですよね
?これは一大事ですよ?
でも『重い』と言われた方の対処法は
?相手に関わる力を減らし?
?最大限に力を抜き?
??ふわふわ浮いたように踊る??
という方がほとんどのようで、、
レッスンで『重い』と言われることに悩んでいらっしゃった方が
「先生、私重いですか??」と仰るのですが、、
実際踊って体でその方のダンスを感じ取ってみると、
そもそもリード&フォローが成立していないのです
「重いも何も、、、」
と、私も返す言葉をとても慎重に選んでしまいます。
相手と関わることをやめてしまったら
2人で踊るダンスという特性が
活きないのでは…なんて本音です
もちろん軽いダンスがお好きという方もいますから、
大変極端な例え話にはなりますが
「重い重い冤罪」を受けてしまった方へ
ポジティブな解決策が提案できればな…と
こんなブログのテーマにしてみました
ある程度の加減というものは
塩少々?胡椒少々?
と同じく「適量」がありますが
相手とコンタクトしていいんです
触っているとこ全部
プレッシャーがあっていいんです
目の前に相手がいても、足も大きく出していんです(これはスタンダードの話)
大事なのは「これくらい〜」を覚えること
そのために相手からの情報を多くキャッチすること
でも成功も失敗も繰り返さないと
分量って覚えられません
やらない方に…ではなく、ぜひ『できる方に』フォーカスして考えてみてください
ご自身のパフォーマンスがどんどん伸びていくはずです
ダンスの話するとつい長くなっちゃいます〜〜
最後までお読みいただきありがとうございました
また来週〜〜〜〜〜