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2021年02月23日(火)

ダルマさんはいつ転ぶ?

皆さんこんにちは、吉川恵太です!

みなさん、昔の遊びを思い出すことはありませんか?鬼ごっこ、ドロケー、缶蹴りなどいっぱいやったと思います。今日はその、昔やった遊びの一つ「だるまさんがころんだ」に関して皆さんに問いかけたいです。

その前にまず「鬼ごっこ」。これは鬼が人を捕まえていく、捕まったら鬼が交代する、といったような遊びです。名前の通りで納得です。「〜ごっこ」は通称ごっこあそびと言って何かになったつもりで遊ぶことです。なので鬼に扮して人を追いかけることから「鬼ごっこ」なのはとても納得です。

もう一個見てみましょう。「ドロケー(orケードロ)」。これは泥棒と警察に分かれておこなう遊びです。鬼ごっこの団体戦的な要素と、タッチされた人は捕まって仲間が助けることができるという復活の要素もある遊びです。これもやっている事と名前がしっかり見合っています。

じゃ「だるまさんがころんだ」はどうでしょうか。この遊びでいつダルマさんが転びますか?そもそもだるまさんは誰が担っていますか?もう謎が多すぎます。さすがに子供の頃に「意味ワカンねぇ!この遊び!」と思ってやってはいませんが大人になって子供の頃何して遊んでたか思い出した時、すごく気になってしまいました。細かいことが気になってしまうんですぅ。テッテレテーテテーテーテー 杉下右京です。

じゃのーて。私が思ったのはこの遊びの背景には例えば、

昔々あるところに鬼がいました。その鬼は人と目を合わせると金縛りにあわせることができます。鬼の寝床には今まで捕まったたくさんの金縛りにあっている村人がいます。鬼は金縛りにあった村人の財産を存分に蓄えて何不自由なく踏ん反り返っています。しかしそんな鬼にも一つみんなには知られたくない秘密があるのです。それは背中の傷です。むかし人間たちにつけられた忌々しい傷。その傷に触られると鬼は激怒して我を忘れ今までかけた金縛りも無意識にすべて解けてしまうのです。そんなこともあり鬼は寝るときは特に敏感で10秒に1回の感覚で目がさめるのです。

ある日、村人の一人の青年が金縛りにあった人たちを解放する方法に気づきみんなを解放しようと鬼に立ち向かおうとするのです。ですが激怒する鬼から逃げ切れるのか。。。そんな思いもありながら村人はみんな自分と葛藤していましたが、青年を見て村人は一致団結をして鬼の寝床にこっそり向かうことを決意しました。村人たちは鬼が寝ている間に少しずつ忍び寄り、鬼が起きる直前に金縛りにあった人を真似て目を合わせないようビタッと止まり少しづつ近づいていきます。そしてついに鬼の傷に触れてみんなを解放することができたのです!ですが鬼が怒って大変!みんな必死で逃げどうにか逃げ延びたとさ。めでたしめでたし。

と言ったような内容でしょうか(笑)。こんな背景がありこの遊びができたとしたら「だるまさんがころんだ」ではなく「解放ごっこ」や「war for release」「村人の意思ごっこ」と名付けますね!ドヤッ

公園で子供が「おーい、みんなー。war for releaseやろうぜ!」なんて言っていたら嫌ですね(笑)

今日は一個自主制作昔話から遊びにつなげてみました。物事の背景は必ずしも全部が全部正しいとは限りません。もしこの昔話がウィキペディアに上がってても信じることでしょう。なにが正しいか間違いか。そんなことは答えがはっきりしていること以外どうやったらわかるのでしょうか?みなさんにはこれに関して200文字以上180文字以内でレポートを書いていただきたいです。待っています。

最高に難しいことをみなさんにお願いしたところで終わりましょう。バーイ、センキュー。

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