2011年09月22日(木)
経済
こんにちは。大野秀樹です。あまりテレビは観ないのですが、時折、点けると観入ってしまう番組が放送されていることがあります。先日は、日本が原子力発電に転換して行こうとする様子を当時の記録や、証言、時代背景をもとに明らかにしようとする番組でした。大きくそれを後押したのは政治と経済でした。特に経済は、強力にひとを惹きつけ、当時、水爆実験の事故などで、核への反感意識が日本に広まっていましたが、それをも変えていきました。その結果、そこからはじき出されたのは、本来そこに携わるべき科学者達でした。政治、経済がなかば強引に進めようとする中、慎重論の科学者は邪魔な存在となったのです。
この問題は他とは比べものにならない問題ですが、今日現在を眺めてみると、経済が主導権を握り、人を動かしていることばかりです。
ダンスなども経済に組み込まれてしまっていますが、本当に踊りたかったり、観たいいダンスは、そういったものを超えたダンスです。