2011年10月06日(木)
親切心
こんにちは。大野秀樹です。先日驚いたことがありました。お煎餅を買って開けようとしたのですが、袋に「ここをつまんで開けてください。」といった内容の文句と、印がつけられていました。サランラップにも「ここを親指で抑えてください。」の様な事が書かれていて、やれやれと思っていましたが、ここまでかと思いました。本当に過剰な親切心らしいものは、邪魔に思えます。余りのいたるところのそれに、身体も精神も慣れてしまっているのではないかと、反面的な気付きにはなりましたが、本当にやれやれです。
福沢諭吉さんの「学問のすすめ」のなかで、国に何かをしてもらおうという国民ではいけないということが、嘆きと戒めで書かれていましたが、自分自身の事も本当にそうありたいと思います。
やはり、過剰なダンスも観たくはありませんし、そういうレッスンも受けたくはないと思いますから。