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2011年11月03日(木)

プロフェッショナル

こんにちは。大野秀樹です。ずっと書いているので、気になる方がいたらの為の報告です。コオロギはまだ生きています。今にも死んでしまいそうに弱よわしい鳴き声だと思えば、翌日はとても元気だったり様々です。

プロという事について考えてみます。言葉としては、専門職ということになりますが、今までの中で最もしっくりとした響きだったのは、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀という番組の中で、どなたかが仰っていた「究極のアマチュアリズム」というのがとても納得がいきました。最も職業でありますから、それが認められ、社会に受け入れられるという前提をもっていますが、他の言葉で言い表せない、とても重要なことを直感的に伝えています。

人から信用されお金をもらうことの様な解釈が、今まで生きてきた中では最も多かったですが、これは不十分過ぎます。最近読んだ本の中で、あるピアニストの言葉ですが、「ピアニストは生まれながらにしてピアニストなのです。また、そうでなければピアニストにはなれないのです。」という様な事が書かれていました。ある究極のプロフェッショナル像を言い表わしています。

僕自身はその様なプロでない事明らかですが、プロとはということは問い続けたい事です。

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