2011年11月17日(木)
職業
こんにちは。大野秀樹です。いつも書いているコオロギは生きています。そういうことはあるはずもありませんが、昨日どいうわけか、いつも離れて過ごしているのに、むしろ近づいてきました。慣れるということが、虫にも起こるのでしょうか?
先日、繁盛店らしい、何店舗目かのラーメン屋さんにはいりました。値段も思ったよりも高く、人も食事時をはずれているにもかかわらずたくさんで、どんな味なのだろうかと思って待っていましたが、僕にとって特別ではありませんでした。味覚自体毎日変わりますし、好みの問題もありますし、味も毎日微妙に違うでしょうから、それは仕方ありませんが、また食べてみる気にはならず、二度とは入らないと思いました。お店で働く人に、美味しい物をつくる雰囲気が感じられなかったからと思います。これもまた、全然そう思わずにいて、食べてみて驚くこともありますし、様々ではありますが、よく見てみるとやはり、美味しい物を作るに値する理由はちゃんと見つかるものです。
ここで思う事は、良い物を作る人は、やはりそれなりの事を携えていることで、それこそを僕が信用しているのだなということです。ダンスというものを通じても、自分自身そうありたいですし、多くの職業を持つ人にそうであってほしいとも思います。