2012年09月20日（木）
大切
こんにちは。大野秀樹です。世界各国戦争にもなりかねない状況が起こっていますが、今を生きている人間の状態がそうであるゆえの現れであるはずですから、大変な事です。
隣国の中国にしても、中国がそこまでするならと、日本の中の過激な人が反応しかねないわけですから、直ちに、歴史的にも学問的にも偉大な国の国民である筈の良心に訴えかけ、正当な判断を基とする解決を呼びかけ合うしかありません。しかし、利権が絡む時、平静でいる大変さと難しさは容易でありません。
悲しみを知るもの汝幸いなれ。言葉のいろいろは違うと思いますが、こういう意味のこのような言葉は沢山あり、知識的には皆知っているということと思いますが、悲しみを多く避けた時、知らず知らず空疎になった内面は、外界の刺激を多く求め、より刺激的な事に反応し、周囲に影響及ぼすまでになり、過激な大きな渦となるという様な事も見受けられる気がします。悲しみを内に秘めた人の戦いは愛情に裏打ちされ、どこかに筋が通りはじめます。これらは、殆ど無意識の内に行われ、いずれにせよ過激な方が圧倒的に多数です。
それでも時折見かける、何かこころを惹きつける裏打ちされたものを、本当に大切にしたいです。
