2012年10月19日(金)
名勝 六義園 ☆駒込名所案内その2☆
こんにちは!駒込スタジオ 渡辺です!
今宵の素敵な夜は・・・
10月19日(金) 夜7時~7:50
★柳先生の 月イチプログラム『ベーシックワルツ!』があります。
会員様4ポイント 非会員様2,500円です!ぜひお待ちしてます。
★明日10月20日(土)14:00-14:50
淳先生の特別プログラム『ルンバ』があります。
会員様5ポイント 非会員様3,000円 どなたでも参加OKです。ご予約でも当日参加でもOK!ルンバとは何かを感じていただけます。
komagome@js-dance.com もしくは03-6902-1019 まで
では・・・前回は『旧古河庭園』をご案内しましたが、今回は
駒込といえば・・・一番の目玉観光ポイント『名勝 六義園(りくぎえん』があります。
旧古河庭園が大正時代の面影を残す古い洋館とヨーロッパ式庭園が有名ですが、
六義園は都会とは思えない広大な敷地の美しい日本庭園です。駒込駅の南口すぐ本郷通りに面し緑の壁があり、すぐわかります。
ちなみにジェイズダンスアカデミー駒込の向かいが六義園です。
スタジオにお越しの際はお天気がよくて時間ある時ぜひよってみてくださいませ。
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/camera031.html
開園時間
午前9時~午後5時 (入園は午後4時30分まで)
入園料 300円 65歳以上 150円
【年間パスポート】
大人 1,200円
65歳以上 600円
集会場(心泉亭)、茶室(宣春亭)
広大な庭園の中には 茶室もあり、そこでお抹茶とお菓子もいただけます。
お菓子といえば・・・次回の駒込名所案内その3は・・・とっても美味しいケーキ屋さんの特集を致します!私は甘いもの、特にケーキ大好きです!駒込でとっても嬉しいケーキ屋さんに出会いました!駒込土産にいかがと、次回はお送りします。
花 | 見られるもの | イベント | |
---|---|---|---|
春 | サクラ(シダレ、ソメイヨシノ)、ツツジ、ヤマブキ、ミズキ、サツキ、エゴノキ、コブシ、キブシ | 4月中旬~6月中旬 松の手入れ | シダレザクラライトアップ(3月下旬) |
夏 | タイサンボク、モクゲンジ、ハギ、アジサイ、ムラサキシキブ | ||
秋 | 紅葉(ハゼ、モミジ) | 紅葉のライトアップ(11月中旬~下旬) | |
冬 | ロウバイ、ツバキ、ウメ | 12月上旬 雪吊り 11月~3月中旬 松の手入れ |
正月開園 |
美しい景色を見ながらのお抹茶は格別です!
六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられておりました。元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳沢吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。
六義園は吉保の文学的造詣の深さを反映した繊細で温和な日本庭園です。
庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」の「詩の六義」、すなわち風・賦・比・興・雅・頌という分類法を、紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来します。
庭園は中之島を有する大泉水を樹林が取り囲み、紀州(現在の和歌山県)和歌の浦の景勝や和歌に詠まれた名勝の景観が八十八境として映し出されています。
明治時代に入り、岩崎弥太郎氏(三菱創設者)の所有となった当園は、昭和13年に東京市に寄付されて一般公開されることになりました。昭和28年3月31日に国の特別名勝に指定されました。
シダレザクラ
庭園の中心部に入るための内庭大門をくぐると、シダレザクラが植えられており、3月末に枝いっぱいの薄紅色の花を咲かせます。流れ落ちる滝を彷彿させるその姿は圧巻です。
桜の時期は夜ライトアップもあります。
また桜のライトアップと別に来月11月からは
都内随一の紅葉の名所である六義園(りくぎえん)で、今年で12回目を迎える秋のライトアップを行います。期間中は21時まで開園時間を延長し、秋の夜に朱色や黄金色に色づく木々が浮かび上がり、水面にまばゆく映し出される様子をお楽しみいただけます。日常とは異なる、幻想的な姿を見せる六義園で、ゆっくりとお過ごしください。
私もちょうど4月に訪れ、このシダレザクラを満喫しました! 駒込地区はソメイヨシノが有名で桜の景勝地でもあります。
来月からの『紅葉と大名庭園のライトアップ』平成24年11月22日(木)~12月9日(日)が開催されます!
※期間中は、開園時間を21時まで延長します(最終入園は20時30分)。