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2013年05月09日(木)

耐性

こんにちは、大野秀樹です。随分と気候も暖かくなってきましたね。寒いのよりは、断然に暑い方が好きですから自然と元気にはなっていきます。

その暖かさは直に影響して、ゴールデンウィークに二日ほど水をあげられなかった鉢植えのお花が、それは酷い状態で、もう枯れてしまったのではないかと思う程でしたが、お水を浴びるようにかけてあげて、暫くして見た時に、完全に元通りになっていたのを見たときには、何かより一層生命のつよさが愛しいものに感ぜられました。

ダンスをしていて自分自身で良かったなと思うことの中には、大変な孤独感であったり、傷心であったり、不安であったり、生きていれば行き場の無い、そういった感情、感覚のものを踊るという中で、忘れられたり、ぶつけられたりできてることだろうと思います。元々強がってみる傾向はありますが、実に、内心にその不安は押し込められ不健康な精神は、激しい感情の高ぶりとして顕れたり、汚い言葉遣いで顕れたりとしていたのだと思います。

今も、踊ればそういったものが全て無くなるといっている訳でなく、あり続けますが、踊ることにぶつける行為、即ち自分にぶつける行為は、「あーあ。」と思うようなこと、様々なやるせなさ、消沈などに耐性や昇華を持たせたと思います。

良いことであるか悪い事であるかの問いは別にして、ダンスとそれ位に自分とが近しい間柄になれたことは良かったと思っています。

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