2018年10月01日(月)
スタンダードパートナーだって自由に動きたいんだ!
皆様こんにちは!毎週月曜日はあいこの日
本日は21回目の更新となりました。
毎週更新の甲斐(?)あって、生徒様から「今週も見ましたよ〜」というお声が多くなってきたり、記事に書いた話題を振っていただけたりするのが、なにより嬉しいです
今週は何を書こうかな…ワクワクと、人気ブロガーのようなモチベーションで毎週月曜日を迎えております。笑
お声の中に「ダンスの話題だと嬉しいわ」という一部の方からのお声がありましたので、本日もそんなところにちょっと触れてみたいと思います
本日のテーマは
『スタンダードパートナーだって自由に踊りたい!!』
学生の時にずーっとモヤモヤっと疑問に思っていたことのひとつです。
(大学4年生の私)
スタンダードはホールドを組んでいるだけあって体にかけられる制限が非常に多いですし、カップルで乱れないように歩幅や進行方向なども全てリーダーさんのリードの通りについていかないといけない。どうしてこんなに縛りだらけなのだろう…
自分が踊っている感がない!物足りない!
ずっとそう思っていましたが、プロになって生徒様にレッスンをし始め1年半、実は女性の生徒様からも幾度となくそんな声を聴きました。
スタンダードを踊る時にパートナーさんがよく感じられる感覚なのかもしれませんね
合わせなければ、勝手に踊るパートナーと言われ…合わせてみたら、付いていくだけで華がない・元気がないと、そんな声の板挟みになって何度枕を濡らしたことか笑
これは是非とも解決したいな〜、と思い早速自分の練習テーマに取り入れてみました。
今回はその中の試してみたこと①をご紹介
ひとつは『リードについていかない!!』という大胆な手
(もちろんマツイ君には了承のもと。笑)
結果だけ先にお伝えすると、これはなかなか良かったです
リードについていかないといっても、全くのリード無視ではダンスが成り立ちませんから、もちろんパートナーとして、ついていくところは前提にありますが
ずーっと意識をリーダーさんに向けているのではなく
ステップし体重を踏み込むタイミング、方向を決めてもらうとき、
相手が外回りの時に(などなど省略)だけ集中してフォローに徹し、
あとはやりたいようにやる。
いわゆるフォローが必要な場所と、考えずに積極的に動いて良いところの部類わけができれば、そのスイッチの切り替えさえ間違えない限りなかなかいい感じに踊れるんじゃないかと思った次第です。
やるところはやる・やらないところはやらない、と最初のうちはものすごく両極端になってしまいましたが、(マツイくんからも「え、重い」との厳しいご意見)
でも、続けるうちに少しずつ力加減がわかってきたような気がします
まだまだ実験中なことばかりですが
私だって動きたいもん。という気持ちは大事なのでは?と思うので、諦めずに実現できる方法を模索してみたいと思います。
リーダーさんもパートナーさんも力を出し切った方がより高いパフォーマンスに繋がるはずですから
と、出来心で色々やり始め、とにかく試したい私になんだかんだ言いながらも付き合ってくれるマツイくんに感謝
まだまだ紹介は一部ですので、続きはまた次回かその先か、、またいつか
今月もパリッと元気に頑張りましょうワンワン