東京の社交ダンス教室 ジェイズダンスアカデミー　大森・五反田・駒込

こんにちは。大野秀樹です。今日は、一点ご報告があります。ジェイズのオープンした頃に、淳先生、真樹子先生に偶然に声を掛けて頂き、五年の余水曜日、木曜日に勤務させて頂きましたが、この度9月20日をもちまして退社させていただくことになりました。週に二日ですからもしかすると、まだ一度もお目にかかったことが無い方もいらっしゃるかもしれませんが、この場をお借りしてご報告させていただきます。直接お会いできる方にはタイミングを見計らってご挨拶させていただこうと思っています。まだ、一ヶ月余りはジェイズにお世話になりますので、先ずはご報告まで。差し迫りましたら、またきちんとご挨拶させて頂きます。

さて、8月２４日に行なわれます恒例のスタジオパーティですが、まだ若干チケットが残っています。大森教室でお申し込みを承っていますので、興味のある方は是非ご連絡下さい。

パーティなどを作っていく側としては、できるだけ多くの方に、来て良かったと思っていただけるものにしていきたいという気持ちがありますので、いろいろと工夫や、趣向を凝らしてみたりして、今時に言えばお得なものになるように努めるのではありますが、少し僕は気難しい性分のところがあり、この巷のお得とかいう表現の多さは好きではありません。そしてお得感とかサービスとかいうものが、競争の原理で激化している様子には、とても危険を感じています。

特に携帯電話などは、一人が余ほどのことが無い限りは幾つも持ったりするものではありませんし、人口で言えば利用者は限られていますから、お得であることの主張は凄く、その表現の露骨さには冷やりとした感覚を覚えます。他社の携帯から乗り換えると優遇されたサービスを受けることができるといった、乗り換えという言葉が明け透けに使われたりしています。

お金は大切なものであるのは確かですし、優秀なサービスを提供できるのも企業の能力ですが、誰かが始める安易な人の扇動は、同時に安易に扇動される人間を多く造りだすのも事実ですから。