2018年10月22日(月)
ダンサーとしての価値
みなさまこんにちは!
毎週月曜日はあいこの日!!第24回目の投稿です。
先週は月曜日の更新ができず…
細々と水曜日に更新致しました、ごめんなさい
(前回投稿 「復活しました!!!!」 より)
その後はすっかり回復し、元気になりましたみなさまあたたかいお言葉をありがとうございましたちょっとだけ痩せてしまったので見た目が悪く…心配頂いてしまうのですが中身も心も、もうとっても元気です!!!大丈夫です!!!ありがとうございます
今週は「ダンサーとしての価値」というお話。
突然ですが、私には2つ上の姉がいます舞台の役者さんをしています
姉とは小さい頃からバレエをずっと一緒にやっていて、なにかと二人三脚で乗り越えたこともありました
今の職はそれぞれ違えど人の前に立って表現するところは共通するものがあるので、何か迷った時に相談したり頼ったりできる心強い存在です。
すごくタイムリーな話ですが昨日、姉の舞台が無事に千秋楽を迎えました。
舞台を終えた姉と「お疲れ様〜」と昨晩いろいろと話しているうちにふと気になったことがあり…
舞台は、競技ダンスとは違って優劣がつかないものなので、私たちのダンスの世界で言う「クラス」や「点数」が存在しません
それならば、その舞台の価値は…役者さんの価値は、何で決まるのでしょう?
実際に直接聴いてみると、役者としての価値は
舞台の本番に「どれくらいお客さんを呼べるかどうか」で決まるそうです。
どれくらい演技が「うまいか」どうかではなく、「呼べるか」どうか
自分に置き換えて、ちょっとだけドキッとしました。
なぜなら、例えば「私が踊るから、観に来てね!」と色々な人に声をかけたとき、実際に何人の人が「あいこちゃんが踊るなら観に行くよ!」と言って来てくれるのか、ものすごく自信がなかったからです
肩書きや、所属事務所、過去の経歴は何であれ「今、出演する舞台に何人呼べるかがその役者の市場価値」と聴いて、演劇もすごくシビアな世界だなと思いました
過去の戦歴や、今のクラスは自分の競技者としての肩書きなだけであって、ダンサーとしての価値ではありませんね
学生だった頃、舞踊学の先生にも「経歴ほど価値のないものはないよ」と、辛辣なコメントをもらったことを思い出しました。「今、どんな体をしていて、今どんな踊りをするかどうかがそのダンサーの価値だよ。」と
当時は耳が痛かった。。
細かい話をしたら少し違ったものなのかもしれませんが、、
舞台もダンスも同じく言えることは「形に残らない芸術」であること。。
「芸術」という広い定義でも評価は自分が決めるものではなくて「観た人がどう感じたか」にあると、授業で習った気がします。(確か…)
今、どんな肉体をもって、どんなダンスができるか
私たちのダンスを観たときに観客はどう評価するか
ここに自信をもって、自分達のダンスという品物を出せるときに、もう少しダンサーとしての価値が高い自分になっているのかなと思います
そして、この話を考えながら自信がなくてドキドキしてしまうくらい、今の自分ではまだまだです。
勝負の世界で忘れてしまいかけていた、自分のダンサーとしてのこだわりは、もちろんダンスのスキルがあっての話ですが、
スキルアップと平行して、常に追求し続けないといけないなと思い直しました
姉の話からちょっと派生しすぎかもしれませんが、私にとってはどうしても他人事には聴けず…なかなか衝撃的でしたが、、姉から聴けてよかった話でした
「この人達のダンスを観てよかった」と思ってもらえる、ダンサーを目指したいですね