2020年01月13日(月)
理科の先生から学ぶ。
みなさまこんにちは!佐藤愛子です
毎週月曜日はあいこの日!本日83回目です
年始の営業がフレッシュな心持ちで始まり、
1週間は特に気持ちの良いスタートダッシュになりました
宮内先生が留学中でちょっと寂しい駒込スタジオですが
いらっしゃる生徒さんと、私の熱気と、暖房のおかげで温かいスタジオ内です
ここ1週間は宮内先生の代わりに代行レッスンも持たせて頂き、
女性の生徒さんお相手にレッスンする機会が多くなりました
?「良いパートナーとは何だろう?」?
「ボディーラインを綺麗に魅せるための術!」
「フォローってそもそもなんだろう…?」
と、ダンスの根源に戻ったようなレッスン内容が多いので、
私自身も教えながら、う〜ん。と考えることがたくさん出てきました。
女性ならではの疑問ってみんなありますし、質問してくださる内容は「わかるわかる〜!」と、私も心当たりがあるような事も多いので、色んな体験談をもとに解決できるよう努めています
どうやったらわかりやすい。というか、深いレッスンにできるかな〜
と自分なりに考えた時に1人の先生に教えてもらった言葉をふと思い出し
「理科の先生から学ぶ。」と、今日は不思議なタイトルになりました。
高校の頃にお世話になった理科の先生とのエピソードなのですが、
理科といっても色々なジャンルがある中、その先生は生物が担当でした??
いつも白衣を身にまとい、髪の毛はボサボサで、四角いメガネ。
木造校舎の背景が似合ってしまうような、、(失礼)
偏見ですが、漫画に出てきそうな「いかにも」理科の先生らしい先生でした
ただ、授業はとっても面白くて、その先生だけは(?)
授業中寝たことがありませんでした。(ひどい生徒ですね)
その先生が授業の時に言っていたことがなんだか印象に残っています。
ひとつの事象に疑問を持って、それに対して答えを出す。
出た答えに、また疑問を持って、答えを出す。
これが3回できたら
その事象に関しては理解していると判断して大丈夫だよ
という言葉。
生物のテスト勉強で「わからないところがわからない」と
先生に投げかけた時に返ってきた返事でした
最近になってふと思い出したことですが、
あの先生、、良いこと教えてくれてたんだなあ〜と今になって尊敬の気持ちが。笑
ひとつのことに「なぜだろう?」「これはどうして?」と、
疑問を持つことって、確かに深い理解につながるような気がします
人の興味から始まる探究心は底なしの力を秘めていそうですね。。そしてどこまでも走っていけそう。。
2020年、ダンスへの愛と知識をさらに深める1年にしたいと思います!
それでは、本日はこの辺で