2020年02月10日(月)
かゆいところをかけるレッスン
みなさまこんにちは!佐藤愛子です!
毎週月曜日はあいこの日本日87回目の更新です✏️…
パーティーが終わり、またいつもの日常に戻って参りました
キッズの子供達より、
私の出演したアマデモの評価を頂きました。
「あいこ先生の刺されて終わるやつが面白かった!!」
ぎゃ〜〜〜〜
パタリ。。(こんなのがありました。)
子供達よ…もうちょっと同情してくれてもいいじゃないの。笑
一方、キッズの作品は、大成功でございました!!
あたたかく応援してくださってありがとうございました
先週の土曜日発表会後はじめてのキッズクラスですが
もう来年に向けてモチベーションが上がっているようです
また一年、頑張ろうね!!
↑「あいこさん、頑張りましょうね!」と美寿希先生からの差し入れ。
パーティー準備のいちばん忙しくていちばん踏ん張ってるタイミングでくれた、あったかい気持ち(癒しのミルク)だったので涙出そうでした。笑
美寿希〜〜〜〜〜〜
そんな感じで
「お、おわった!!!もうなにもやる気が起きない」
…と、なるのを覚悟してパーティーまで仕事を詰めていましたが
実は終わった後も全く燃え尽きることがなく??
やる気スイッチも切れることなく…??
パーティー楽しすぎたみたい。。元気になっちゃいました
イベント好きはこれだから。。笑
次のイベントが楽しみでワクワクまたみなさんにもお会いしたいです
さて今日の本題にうつりますよ〜〜!!
今日はマジメにダンスのお話?
私の日頃のレッスン目標は、
生徒さんの『かゆいところをかける』レッスンをすること
もうちょっと言い方を変えると
・『押して欲しいツボを押してくれるレッスン』
・『なんかモヤモヤが晴れてスッキリするレッスン』
・『上達への階段の上り方が明確になるレッスン』
こんなレッスンができたら最高です!
以前カップルを組んでいた時、
朝の練習中にどーーーーうしてもできないところがあり、
二人の知識をフル回転してもどーーーーうしても解決できないところがありました。。
その日は朝の練習兼レッスンを受けられる日だったので
「これ今日のレッスンで先生に聴こうね!」とリーダーさんと話していた矢先、
スタジオにコーチャーの先生がやってきてレッスンスタート
「せ、先生!! 質問があります、、!!!」
…と私達が聴く前に、
「あのね、これってこうだからね。」
と、先生からたったの一言で
その疑問を、ピンポイント解決して頂いたことがありました。。。
ええぇ〜〜〜!!!感動、、というかテレパシー??
先生にさっきの会話なにも聞かれていないよねという感じでした。
そろそろこれで疑問が生じてくるだろうとレッスン内容を先回りしてくれたのか、、それともただの偶然なのか。。いずれにせよ、『せ、先生すごい…!!』となった思い出です
そして同時に、(そこまでいかなくとも)それくらいの、
『そこが知りたかった!レッスン』を目標にしようとその時決意した日でございました
私にはテレパシーが使えませんが、笑
生徒さんの理解度はよく観察して分かってあげないと的をえたレッスンは出来ないよな〜。と思いレッスン中は、特に重きを置いているところがあります。
1、分かること
伝えている理論が頭で理解できる、の段階と
2、出来ること
体でそれを体現できる、の段階と
3、継続して出来ること
1曲通しても、何度やっても同じことができる、の段階って、
全然違うことということ。。
↑
なので、今教えている生徒さんが抱えている問題に対して
どこで滞ってしまっているのかを発見しないといけません。
こう考えると、私の出来る範囲って1番と2番までなので
*継続性に関しては「練習してきてくださいね忘れちゃダメよ✊」としか言えないのです。週1回30〜60分のレッスンでは、体にしみつけるまでなかなかいけませんからね。。
逆に言うと1番と2番まで理解を誘導してあげるのは
先生としての私の責任なのでしょうね。。。
その人にあった角度を話をしながら探して、
伝わったらその方向からどんどん情報提供。
身体でできない時は、お医者さんのように原因を
内側からも外側からも調べてどんどんトライ。
ダンスの先生は
料理された美味しい魚をただ与える人じゃなくて
魚の釣り方、美味しい味付けの仕方を教える人か〜。。
と、思うとなんだか腑に落ちました??
((この表現、伝わりますか?ずっと小さい時から身近にある例えなのだけど、、誰に習ったのかな。。))
ダンスってどうしても体感で覚えるところが多いので
『曖昧』な表現や感覚も等しく多いと思うのですが
そこの引き出しの多さはきっと私の努力次第なのだろう、と
知れば知るほど奥が深いダンス、
噛めば噛むほど美味しいポテトチップス。。
本日はこの辺でみなさまどうぞお元気で〜