2020年08月17日(月)
“仮面の中のアリア〜music teacher〜”
映画のお話
皆様こんにちは渡邉です
以前ブログでお話しした通り映画のお話です
その映画とは“仮面の中のアリア〜music teacher〜”
1988年に製作されたヨーロッパ映画(ベルギー)です。
母が特に好きで家で何回も一緒に観ていました。
有名なオペラ歌手が突然引退し、
弟子と美声を持った労働者青年を自分の全てを注ぎ込み歌の教育をするお話と
シンプルな内容でございますが
映画上で歌われるオペラ歌曲はどれも素晴らしく美しく
心震える映画でございます。
師匠が弟子に宛てて歌うシーンも
コンクールシーン
仮面をつけての歌の対決シーンも胸熱です
ベルギー出身のオペラ歌手ホセ・ファン・ダムが映画上で見事に
歌と役を演じきっております。
01「リゴレット」悪魔め鬼め
02演奏会用のアリア「どこからくるのか私は知らない」
03ワルツ
04「大地の歌」第3楽章“青春について”
05第4交響曲「大いなる喜びへの賛歌」第3楽章“ポコ・アダージョ”
06「ドン・ジョヴァンニ」窓べにいでよ
07〈ミケランジェロの3つの詩〉より「私はしばしば考える」
08〈歌曲集「ミルテの花」〉より「献呈」
09〈ケルナー歌曲集〉より「ひそやかな涙」
10「ビアンカとフェルナンド」お立ち下さい、お父様
11音楽に寄す
12「椿姫」花より花へ
13「ビアンカとフェルナンド」多くの悲しみに魂はしおれ
14〈リュッケルトの詩による5つの歌〉より私はこの世に忘れられて
サウンドトラックにはこれらの曲が収録されております。
クラシック好きには堪らない映画です
また観たくなりました
それでは皆様ごきげんよう