2020年09月21日(月)
育成しながら育成される
みなさんこんにちは!佐藤愛子です
毎週月曜日はあいこの日!本日113回目の更新です
随分涼しく秋らしい陽気になりましたね??
過ごしやすくて、秋は一番好きな季節です
最近、ジェイズのスタッフに淳先生が提案してくださって
先輩スタッフが新人の子達へ、月に1回30分の時間をとって「育成」をするというシステムが始まりました
「育成」と言っても内容はとても自由度が高くて、
ダンスの事でも良し、業務の事でも良し、先生やプロとしての在り方みたいなアツい話を聴くも良し…
え…!!!
私も新人の子に混ざって他の先生からご教授賜われるかも…!!!
なんて下心はすぐに消え失せ、私は育成「する側」でした残念
確かにもう勤続3年半。新人…というフレッシュな言葉は私に似合わないか…。笑
美寿希先生・德永先生・荒牧先生・吉川先生の4人が育成を受ける側の先生なのですが、「ここを教えてください!✏️?」と教わりたいテーマを持ってきてくれて(みんなスタンダードダンスに携わるテーマ。笑)熱心な姿勢にこちらも身が引き締まりました
実はみんな普段の業務中でも「空いている時ちょっとお時間いただけますか…」なんて声をかけてくれて、
リードがわかりませんとか、生徒さんにどう伝えてあげたらいいかわからないとか、
それぞれ迷ったことを聴いてくれる積極性があるので、後輩らしくて可愛いのです
スタッフ同士も競技のフロアに立てばライバル同士ですが、
普段はお互いを高め合って切磋琢磨できる関係性だと嬉しいですよね
言葉にして伝えるというのはひとつの知識を頭でも身体でもよく理解して
自分のものになっていないとわかりやすく、様々な視点や言い方で伝える。ということができません。
教えられる、というのは、自分の為にも非常に役に立つので
育成しながら自分を試しているというか、
育成しながら、(自分自身に)育成されているというか、そんな感じですとっても勉強になります
教わるのも、教えるのも勉強!!
私もみんなに負けじと頑張ります
それでは本日はこの辺で!!