2020年11月30日(月)
必要か・不必要か
みなさんこんにちは!佐藤愛子です
毎週月曜日はあいこの日!本日122回目の更新です
さ〜〜〜む〜〜〜い〜〜〜
朝は必ずお布団で「あと5分だけ…♡」の二度寝が日常化しています??
寝坊にヒヤヒヤしてしまうので、結局起きるのですが
お布団の中でグズグズする時間って最高ですよね…
そんな話をした後にダンスの話??
今日のテーマは
「必要か、不必要か」
また真面目そうな話題を取り上げたあいこ先生です
今日のテーマを取り上げたきっかけですが、
社交ダンスって「正しくできたか・できていないか」の実感がとても判定しにくいと思いませんか?
*ここでいう「できる・できない」はステップが踏めるかどうかではなく、正確な身体の使い方ができているか。という目線です。
意識はしたけど、出来たかはわからない。oO
↑
私にはこんな体験談が、山ほどあります。
生徒さんを教えていても同じようなことがあって、「こう意識してみて!」と提案して踊った後のこと、
「できました!」というより、『やってみたけど…どうでしょう…?』とお返事が来ることが多いのです。
たしかに、、
そもそも この踊り方が正解。とわかっていなければ、
(イメージが立たず、手探りしている段階なのであればなおさら…)
出来たか・出来ていないかを判断するのってすごく難しいですよね
と、、、、
そこで、社交ダンスは先生の出番がやってきます。
今のは正確に動けているのか
間違えて動いているのかを
的確に感じ取って、言葉にして伝えるのです。
?先生、責任重大です?
正しいダンスを「線を真っ直ぐに引くこと」に例えると
先生は定規の役割なので、実際にはかってみて
「それは真っ直ぐに近い線です」
「そっちは曲がっていますね〜」
↑ と、自分の身体を以って判別してあげられますね
動いている部位を、こちらも同じ部位で感じながら…
正しい方向に近いかどうかの判定をして、必要であれば修正をします
(生徒さんの身体の動きかたをとても意識するので集中します…!)
いちばん、個人的に難しいのは、
今の段階では完全に出来ていなかったとしても
「やろうとしている方向性」があっていれば
⭕️オッケーの判定を出す!!⭕️
という、、、微妙なところ、、、!!!!!!
ダンスって残念ながら上達には時間も努力も必要で、
「パッと簡単に出来てしまう」ことでもありません
ので、今出来ているか否かでの判断ではなく、
方向性があっていればオッケー⭕️出来てしまったら天才?という感覚です
あとは練習あるのみで上達に繋がりますから
「必要か、不必要か」
生徒さんとのレッスンの中でいつも念頭に置いていることですが
アドバイスは多すぎても少なすぎてもダメ
あとは求められている疑問の的を得ているか。
私の頭の中に思いついている
指摘・知識・意識 って、
今の生徒さんの状況に対して適切だろうか…
という「必要か・不必要か」の天秤。。
よくよく考えて判断しながらのレッスンです、
生徒さんのダンスが上達していくための階段づくりが先生の役割のひとつですから…??
それでは本日はこれにて〜!また来週