気温が上がりまして春の訪れと共に、街中でくしゃみ音
がこだましておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?どうも!有馬
でございます
大きなスポーツイベントが再開され始めて、結果を気にしながらワクワク過ごす日が増えてきて嬉しいです中でもボクシングの世界タイトルを再び奪取し返り咲きを果たした寺地拳四郎選手には、心を熱くさせられました
パンチのフォームの美しさと速さ、そして力強さに魅了され
気がつくと姿見の前でファイティングポーズをとる自分とご対面。あまりの不恰好な姿に何とかならんもんかと寺地選手のYouTubeチャンネルを覗き
、フォームの作り方基本編をチェック
。思っていたものとは全く違うポイントばかりで、腕や肩を振り回してるわけではなく、しっかり両方の足元から踏み込みそこに腰、肩の回転を加える。しかも一瞬でかつリズミカルに。軸がぶれないように丹田をミゾオチの奥の方にしまい込み、背骨を回転軸として意識し、筋肉を固めず常にリラックスした状態を保つ等、ダンスとの共通点の多さを感じてとても刺激
を受けました。
実際に自分の踊りに取り入れてみると、ステップやムーブを仕掛けるまでの準備時間が速くなり、それによって動く振れ幅が広がり、スピードと迫力
につながり、その結果新たなフィーリングが湧き出てくるような感覚に。何より、「床を足元
で捉える」という基本的な動作を、全身を使い丁寧に行うという重要性を再確認できました
チャチャチャのキューバンブレークや、タンゴのプログレッシブリンクを踊る際に違いを感じられるはず。お試しあれ
来月にはロンドン五輪金メダリストの村田選手のタイトルマッチも控えているボクシング。これこらも明るいニュースとダンスレベルアップのヒント
を届けてくれそうですね。
また次回お会いしましょう