ジェイズダンスアカデミー

東京都大田区・豊島区の社交ダンススクール

<ホールド>横の傾き注意報

皆様こんにちは渡邉美寿希です255回目の投稿

今回はスタンダードの前進と後退の際の
《男性左手・女性右手》のホールドの意識についてお話し致します。
まず結論から言いますと、、、
『自分の肩の位置よりも肘を下げ過ぎてはいけません』

ホールドの傾きを出そうと前進後退の始まりで過剰に
腕を下げてから徐々に上げていくタイプの方がいますが、それに伴い弊害が起こっています

1、男性の左サイドのボディが折れてしまう。(体の歪み)
2、女性の右サイドボディが折れて、男性の中に入ってきてしまう。(女性が左に立っていられない)
3、脚を真っ直ぐ出せなくなる。(ステップする位置が変わってしまう)
4、動きの進行性がなくなる。(真っ直ぐ進めないので、動きがストップしてしまう)

ポスチャー(姿勢)や動きが弱く見えたり、全然動けなかったり、
お互いに邪魔になってしまったり…
体勢が保てず、崩れたまま踊るという悪循環に、、、

●男性前進の図↓
(右:○    左:NG)

●女性後退の図↓(右:○    左:NG)

なので、男性も女性もなるべく腕を「下げて、上げる」ことよりもホールドを張っている位置から(前方または後方から)上昇していく気持ちで、腕を徐々に上げていくほうが

ポスチャー(姿勢)の綺麗さ
正しい位置に足が出せて動きがスムーズになる
お互いに邪魔をしない位置に立てるという
いい事が沢山あるので、是非気をつけてみてください。(何でもやり過ぎには注意ですw)

今回は《男性左手・女性右手》のホールドの意識を中心に話しましたが、
反対側も傾き過ぎには注意です
また反対側についても後日あげようと思います。

それではまた次回のブログで、ごきげんよう

 

 

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渡邉美寿希
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