皆さんこんにちは‼️

お久ぶりです。德永裕也です。

先日自分のブログを見返していたところ気づきました、

競技選手としての発信しかしていない・・・と

ということで、今回はダンス教師としての視点から書いてみます。

皆さんは先生やパートナーから言われた事をやっているのに何度やっても「違う！」と

言われた経験はありますか？ちなみに僕はあまりないです。

「何だ？自慢か？」と思われた方、まぁこの先を聞いてください。

あまり言われたことは無いの後に「社交ダンスにおいては」がつきます。

今まで幼稚園・小・中でいろんなスポーツをやってくる中でやっと養われた物なのです。

それは何か、「自分の感覚と発生する事象には差がある」ということです。

わかりやすく言えば、

「足をまっすぐ引いてるつもりでも鏡で見ると外向きになっている現象」です。

これは試してみて欲しいのですが、

１、目を瞑って足の爪先の向きを変えずに足を後ろに引く

２、その状態で目を開けて鏡で確認する

と、何が見えるか・・・多くの人が爪先が外に向いてしまっていると思います。

そう、自分ではまっすぐ後ろに引いたつもりなのに！です。

人の体にはたくさんの関節があり連動して滑らかな動きを発生させています。

たくさんあるが故に、コントロールが甘いと自分の意図している動きと違う動きが、

知らず知らずのうちに発生してしまいます。

大事なのは自分の感覚と動きにどれくらい差があるのかを知ることです。

足をまっすぐ出してるつもりなのにのに外向きになってしまう人は、

いつもより内股に出す意識に切り替えなければいけません。

言い出せば結構な数あるので例は１つだけにしておきますが、

正しい方法でやっているはずなのに、できていない

気付けるようでなかなか気付けなかったりします。

なので、動画を撮ってみたり、ときどき鏡で細かく確認したりして見てください。

大事なのは「実際にどうなっているか」と

「どうするつもりで動いたのにその動きになってしまったか」を

きちんと読み解くことです。

そうすることで相手に求められている事と、自分の意図と、実際の動きの

繋がりに齟齬が生まれにくくなってきます。

ぜひ練習の時にでも活用してみたください‼️

それでは今回はこの辺で

最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回（・◇・）

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