皆様こんにちは! 淳です
生徒様によく聞かれる質問に、アームアクションのことがあります。💪
いわゆる手の使い方ですね!✋
これは勿論ですが、ただ使えばいいというわけではないのです
ISTD(INPERIAL SOCIETY of TEACHERS ofDANCING)の教科書を調べますと、
腕の使い方とは
腕は自然に、気取らずに保ちます。
多くのフィガーで、女子の片手はホールドされていますが、
もう一方のフリーアームは決して固めてはなりません。
両腕の動きは繊細に、個性的な表現をしているボディの動きにリズミカルに調和をすること
と書いてあります
ちょっとわかりづらいですね😅
ですので、多くの場合は自分の経験からくる使い方を教えるわけですが、
ここには人それぞれの個性が見て取れるところでもあります。😆
ただし、自分のステップからくる身体の使い方と合わなければとても不自然に見えますし、
到底美しいダンスとはならないわけです。😨
ですので、歩くときに自然に動く手の動きやルンバ特有のヒップムーブメントが使われた時のアームアクションが大切になるわけです。
私個人としてはアームが動き過ぎてしまうのは好きではないので、シンプルに、
かつしなやかなアームアクションになるように心がけています。
例えば、ニューヨークというステップであれば
皆さんだったらどのタイミングでどの角度に手を上げるでしょうか?
その手を上げるときに手だけを使うのではなく
ステップするタイミングに合わせてヒップが使われ
ボディーが動いた後にアームアクションが付随して動いてくる!といった感じです👍
美しいラインは美しい流れから生まれる
皆さんもアームアクションを研究してみてくださいね!!
それではまた~👋